5/22(水)に、かかずいくみ「糸満市長候補」と、ぐしけんみのり「市議補欠選挙」の政策発表記者会見を行いました。
政策は、兵庫県明石市が取り入れた「こどもを核としたまちづくり」です。具体的には、子育て予算における5つの無償化を掲げました。
常々申し上げている通り、人口減少の問題に対してしっかりと手を打たなければ、将来世代に大きな負担を負わせることになります。特に、出生数の減少が大きな課題です。沖縄県はこれまで、死亡数よりも出生数が多い状態を維持してきましたが、令和4年に初めて逆転しました。
令和4年:出生数 620、死亡数 633(-13人)
令和5年:出生数 576、死亡数 657(-81人)
出生数の減少に対して今すぐに手を打たなければ、子どもたちの負担は今後さらに増えることになります。新たな開発よりも「人」にお金をかけることが最大優先です。人が減りながら公共を維持する事が負担になってくるのです。
ちなみに、開発を進めることが経済的に豊かになるのであれば、少子高齢化問題やシングルマザーの貧困、高齢者の貧困など、あらゆる社会問題は解決するはずです。
これまでの常識を見直す時期が来ています。明石市の事例のように、視点を変えた取り組みで経済が回る仕組みを導入する必要があります。
税金を納めれば納めるほど、社会が良くなる。当たり前の社会を実現するために、民の代弁者として地べたから訴えていきます。
ここで皆様にお願いですが、選挙活動の資金が不足しています。政党や団体の支援を受けていない「かかずいくみ後援会」は資金が枯渇しています。政治に挑戦する人が増えるように、お金のかからない選挙のあり方を提案していますが、それでもお金はかかります。
皆様の応援したいという思いを、「支援」という形で背中を押してください。
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ご無理のない範囲で宜しくお願いします!